2020

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こんにちはメンディーです。

遂に2020年に突入しました。時間は本当に面倒なものです。ちゃんと面倒を見てあげないと僕を見捨て一人でどこかへ行ってしまいます。僕の気持ちを気にもせずに。だから、仲良くなれるように一緒に計画を立てたりもします。でも、それがずっと続くわけでもありません。怠惰な僕を見つけると直ぐにいなくなってしまう。いなくなるのは早いけど、取り戻すのは難しい。そんな面倒くさいやつです。

そんな時間と向き合うため、2020年の目標をざっくり立てて見ようと思います。もちろん計画通りには行かないです。途中で方向転換する可能性も大いにありますしそれが人生です。だから、ざっくり目標と方向性だけ決めておこうと思います。

 

 

2020

結論、2020年は「個人として生きるための準備期間」にしたいと思います。個人として生きるの定義は主に2点あり、1何処にも深く所属しない事、2自分で価値を作り出せる事、です。その手段として何らかのスキルを身につける必要があるので、まずはSNS運用・プログラミング・動画編集・言語系学習・などいわゆるwebを活用したスキルを中心に学習しようと思います。まだ模索中ではありますが自分が面白いと思える物を集中的に学ぶ予定です。

なぜこのマインドに至ったのか?それは手術後の入院期間中、自分の人生と幸福度について考えたのがきっかけです。そこで考た2点が今のマインドに大きく影響しています。

 

 1:幸福とは

今までの人生を振り返りどの瞬間に幸福度が高かったのかを具体的に考えてみました。高級料理を食べている時なのか?大学に受かった時なのか?服を買う時なのか?誰といる時なのか?一つずつ処理していきました。

そして最終的に見つけ出した答えは、フィリピンの路上でヒヨコを食べた時、ミャンマーの秘境の村に宿泊した時、新しい友人と出会いこんなに面白い人間がいるのかと感動した時、などでした。これらを抽象化すると、おそらく自分は経験したことのない価値観や景色を実際に知った時に幸福度が高まるという結論に至りました。おそらく人より好奇心が強いのかも。反面かなりの飽き性だけど。

仮にこの仮説が正しいのであれば、幸福度を最大限高めるためには流動的且つ新しい価値観に触れながら生きることがベストであり、その必要要素としてお金・時間・コミュニケーション能力を抽出しました。コミュニケーション能力に関しては日本語・英語・中国語が必要最低限あるので問題ありませんが、お金・時間を確保するために場所を選ばずお金を稼ぐスキルが必要になります。ですので、単純ではありますが個人のスキル構築をしようと思いました。

 

 2:何もない

改めて自分を見つめると空っぽな人間でした。振り返ると高校までスポーツしかしてこなかった僕は大学入学時とても強い劣等感を覚えていました。特に勉強ができる訳でもなければ、とびっきり面白いトークもできない。だから僕は自分を大きく見せるための客観的な評価に餓えていました。

常にGPAにこだわり、協定留学を目指し、英語・中国語なんかも勉強しました。ついこの前はビジネスコンテストにも出場したりしました。もちろん時間をかけたのでそれなりの結果は出ます。それは時間をかけるかかけないかの問題。僕はそれだけで満足していたんです。空っぽでした。

でも、いくら表彰されたり褒められたりしても結局それって仕組みの中でしか生きてないんです。自分で価値を生み出してないんです。そんな空っぽな自分を脱却するために、まずは自分で何らかの価値を生み出せるようになりたい。そう強く思いました。 

 

 きっと大丈夫

2020年は自分にとって大きな年になると思います。というよりも、大きな年にしようと思っています。就活、休学、など大きな選択をする機会が多い年になります。今まである程度社会のレールに乗っかってきたので、自分で人生を選択するのは多少不安な部分もあります。ずっと考えると憂鬱な気持ちになります。でも自分の脳みそ使って現実と向き合えば何とかなると信じてます。僕なりに少しずつ少しずつ前に進みます。

 

 

きっと大丈夫。いけるはず。

 

 

 

 

ハッタリの流儀[レビュー]

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こんにちは。メンディーです。

今年も残すとこあと1日となりました。それにしても寒いですね。

 

9月28日の手術以降の3ヶ月間、体力的な問題もあり移動の少ない自己完結できる文化的な活動をしてきました。読書やnetflixの抽象化作業、プログラミング(html,css,javascript)、デザインなど今まで興味のなかった分野も少しずつ学んだりしています。それにしても今の時代めちゃくちゃコスパ良いですよね。新しい知識を入れルためのほぼ無料コンテンツが溢れている。読書はKindle unlimited、動画はNetflix、プログラミングはProgate、Youtubeでもたくさん知識を得ることができますよね。ありがたいです。

 

今回は昨日読んだホリエモンこと堀江貴文さんの「ハッタリの流儀」がめちゃくちゃ面白かったので簡単にレビューしようと思います。

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とにかくハッタリをかましまくれ

主な内容はとにかくハッタリをかましまくれです。単純にハッタリばかりかますのはよくないと思いますよね。僕も最初は何を言っているのかさっぱかわかりませんでした。しかし、ここでのハッタリは誰もが驚くような大きい夢やストーリーのことです。

 

例えばワンピースの「オレは海賊王になる」です。普通に考えれば、変な身を食べて体が伸びるようになっただけで海賊王をめざすのはどうかしてます。現実的ではありません。しかし、僕たちはこのような「こいつ何言ってるの?」にめちゃくちゃ反応してしまうのです。そして、いつの間にか応援したくなってしまうのです。

 

ではなぜハッタリをかますことが良いのか??理由は主に2つあります。

 

1他と差別化する  

ハッタリをかます理由の1つ目は他と差別化するためです。なぜ差別化する必要があるでしょうか?それは、今の時代テクノロジーが発展したことにより同じような物で溢れかえっているから。例えば、コーヒーショップならスタバ、タリーズドトール、正直どれもあまり変わらないですよね。また、インスタの芸能人を真似したようなファッションや化粧などがすぐにトレンドになります。つまり、全ての物・人が徐々に均一化されてしまうので、差別化しないと存在価値がなくなってしまうのです。

 

そこであえてハッタリをぶちかます。「俺は世界一の〜になる」「〜で優勝する」など、現実的にありえないことをかましまくる。そうすると周りがなんだなんだと注目し始める。そう、これが他の商品、人間にはないストーリーを売る行為なのです。このビッグストーリーを笑う人も応援してくれる人も出てくる。ハッタリを笑う人は無視して応援してくれる人を自分のファンにしていく。インターネットが発達している現代、ファンがファンを呼び、人・物・金が一気に集まるようになるのです。

 

2自分に強制力を働かせる

ハッタリをかます理由の2つ目は自分に強制力を働かせるためです。普通に考えてハッタリをかましただけではただの嘘つきになってしまいますよね。ファンが応援してくれているにも関わらず失敗することはできない。だからこそ、ハッタリをかましたらそのハッタリを実現するためにガムシャラに努力しなくてはいけません。自分の尻を自分で叩いてとにかく前に進むような感じです。こうすることで、いつも以上の努力量が必要となり最終的にハッタリを達成することができる+自分のスキルも格段に上がっている状態になるのです。

 

ハッタリの流儀を読んでみて

確かに言われてみれば、応援したくなる人でハッタリをぶちかましてる人は多いなと思いました。例えば、本田圭佑選手。「W杯優勝します」なんて、客観的にみたら現実的じゃないですよね。でも、当時の僕は「ワンチャン、あんだけ努力してる本田選手ならやってくれるかも」みたいなマインドになっていたと思うんです。気づかないうちにファンになっていたんですよね。

 

ハッタリの本質的な部分は、昔からよく言われるような1ビジネスは共感、だと思います。では、なぜ堀江さんが今更この本を出したのか。それはテクノロジーがダイナミックに世界を変えて、以前の普通が普通じゃなくなってしまうから。今までの普通の共感は均一化されてしまう。だからこそ、より大きなインパクトのあるハッタリを念押ししているのだと思いました。

 

 

 

本もそれほど長くないので数時間で読めちゃいますし、Kindle unlimitedにもありますので興味がある方は是非読んでみてください。

 

では、良いハッタリライフを。

 

 

日本の大学はオワコン

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こんにちは。メンディーです。

日本の冬は寒すぎますね。僕に寒いのは合わないなと日々痛感しています。半袖短パンくらいが丁度良いですよね。今日は留学先の台湾大学での大学生活と日本の大学生活を比べてみて感じたことを書きたいと思います。

 

日本の大学オワコン説

 

日本の大学(少なくとも僕の通っている大学・学部)はオワコンだと感じます。少し過剰な主張ですが、割と本気で思ってたりしてます。要因は多岐に渡りますが今回は主に2つの理由で解説します。

理由①:授業内容

まず第一にシンプルに授業の内容が面白くないという点です。面白くない理由を分解すると1実用性がないこと、2作業的であること、があげられます。

 

1実用性がない

講義内容が実用的で学ぶ価値があると思えるものはかなり少ないように思います。僕の場合、今学期16講義中2講義しか実用的なものがありません。その他はかなり終わってます。

 

例えば、現在受講している授業では1年次に学習したミクロ経済学の用語や方程式を復習するようなものがあります。授業は教科書ベースで行われ教授は教科書の文章を読み上げ、たまに重要な部分を言う。一方的な講義が永遠と繰り返されます。

 

これは極端な例ではありますが、ほとんどの授業はこのようななものなのではないでしょうか。これでは、この学問を学んで何に役立つのか?や、経済学の語句暗記したところで将来使うのだろうか?などの基本的な疑問に行き着きます。

 

確かに、授業の内容を抽象化しその知識や考えを他の事象に当てはめることもできます。また、経済学のように論理を組み立てる過程で地頭的な部分が強くなるとも思います。しかし、それにしても教科書を読むだけの授業ではその力も養われないでしょう。教科書を読むだけなら家でもできますよね。

 

つまり、大学の講義で真面目に学ぶインセンティブがないんです。

 

2作業的 

先ほど述べたように日本での講義は学生がすることは主に教授の考えに従いノートをとる、もしくはマーカーを引くような作業的なものです。自分の意見を主張する機会や、授業中に質問をするタイミングさえもありません。常に教授→学生の一方通行な形式で授業が成り立っています。

 

確かに、質問をしたいなら授業中に挙手をすれば良いかもしれません。しかし実際に挙手をする学生もちらほらいますが教授にそれは今関係ないと困られてしまうのが現実です。

 

つまり、一方的な講義内で学生は板書を写すこと(作業)がメインになっています。

理由②:アウトプット量

大学内でのアウトプット量がかなり少ないと感じます。これは、授業内外に関わらずです。先ほど述べたように、授業内で意見を主張する機会はほとんどありません。アカデミックで主張する機会があるとすれば、せいぜいゼミ活動中になってしまうでしょう。

 

アカデミック以外の活動でさえも、学内でのアウトプットは制限されていると思います。例えば、サークル活動やクラブ活動でアウトプットできるのは学園祭くらいではないでしょうか。その他、学生主体の活動は制限されているのが事実です。

 

これでは、学生は設けられた機会に便乗する能力しか身につかない気がします。何か新しいことを、クリエイティブで誰もがやったことのないことを生み出す能力、いわゆる0→1力が培われない訳です。なにか独自のアイデアで面白いことをしてる学生が出てこないのは大学側の罪だと思います。

 

 つまり、学生のアウトプットを大学側が制限しているため能力の高い学生が活躍できない仕組みになってしまっています。

WHY:なぜこのような状況になるのか 

このような状況は、間違いなく日本の教育システムが作り出したと言えるでしょう。書くと長くなってしまうのでまた別の機会に書きたいと思いますが、僕たち世代以上の日本国民、少なくとも公共教育を受けた日本人であれば、右向け右が正しいと教えられてきたと思います。僕もよく整列できない子供だと怒られました。

日本の大学のメリット 

少なからず日本の大学にもメリットがあると思います。

今回は僕が思う3つのメリットを簡単に解説します。

 

1今の日本社会では学歴がある程度の担保になる

2視野が広がる

3時間を確保できる

 

1今の日本社会では学歴がある程度の担保になる

これは言わずと知れた学歴主義です。ある程度の大学の名前を持っていれば社会的には評価されます。大学の名前を言えば社会的にある程度評価してもらえるのは日本社会では結構楽ですよね。

 

2視野が広がる

中学高校と違い大学には様々な人種の人間がいますので、今まで知りえなかった価値観などをキャッチすることができると思います。もちろん大学外でも可能ですが、大学内の方が仲間意識や多くのきっかけがあるので楽ですよね。

 

3時間を確保できる

日本の大学だとよっぽど癖のある授業を履修しない限り単位を取るのは簡単だと思います。ですので、うまく単位を取得する一方で、アルバイトやインターンシップなど学外での活動で活躍することができます。つまり大卒の資格は取得しつつ、その他活動でもスキルアップができますよね。 

そこまで言うなら大学辞めろ

そんな意見もあると思います。

しかし僕の状況では2年間授業に参加した時間+3年間分の学費のサンクコストが大きすぎるので、残り1年間の辛抱したいと思います。また奨学金や留学費用など大学から搾取できるものはこれからも搾取していきたいと思います。

 

結論何を言いたいのか

つまり言いたいことは、大学のシステムによって活躍できていない学生が多いと言うことです。僕自身、まともに勉強をしてこなかった人間なので学習能力はかなり低いと自負していますが、学内で周りを見ると頭のキレる学生や、クリエイティブな学生が多く存在しています。

 

しかし、彼らは大学内で自己主張するシステムが整っていないことや、同調圧力を感じることでその能力を発揮できなくなっているのです。これは本当に主観でしかないですが、少なくとも海外の現場を体感してきた一学生との切実な気づきを簡単に言語化しました。

 

 

 

では、良い大学ライフを。

 

 

考える[独り言]

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こんにちは、メンディーです。

以前の投稿から大分時間が経ってしまいました。個人のブログ更新が三日坊主になってしまったわけですが、そこは大目に見てあげてください。ちゃんと生きています。

 

独り言

 

昨日久しぶりにブログを開けてみました。するとビックリ。投稿してないにも関わらず毎日20人ほどの人が足跡をつけてくれています。詳しく調べてみると流入元はインスタグラムではなく外部のサイトからだったので、おそらく全く知らない人が僕のブログを見てくれているのだと思います。そう思うとなんだか嬉しいですよね。

 

生死をさまよった大手術から約3ヶ月、人生や物事について色々と考えています。自分の人格や周りの環境、今後のプランなど幅広く考えます。時に本質が見えなくなり、病みそうになるので哲学書を参考にしたりと自分なりに試行錯誤しています。主観と客観を取り入れながらじっくりじっくりとです。

 

人生の岐路

 

僕はこの時期に人生について深く考えることができてよかったと思います。なぜなら、学生と社会人との境目だから。考えないままでいるとあっという間に社会人になり、いつの間にか自分の魂を会社に売り賃金をもらう労働者になってしまうと思うからです。

 

僕が言いたいのは労働=悪ではありません。仕事に意味を見出し、自分を生きている人ってとってもかっこいいと思ってます。でも人生の目的もなく、会社に時間と魂を売るのはすごい愚かなことだと最近思うのです。せっかくの短い人生がもったいない。

 

僕自身、今年の7月に台湾から帰国し、9月下旬の手術までの期間就職活動をしていました。でも、その当時の僕はすっからかんでした。特に目的意識もなく、とにかく内定が欲しい内定が欲しいと思いながら就職活動をしていました。もちろん尊敬できる先輩方や友人たちに出会うことはできたものの、そのまま働いていたら単純に価値を見出せない労働者になっていたと思います。

 

そういう意味で、今の時期に大手術を経験し強制的に人生を見つめ直さざるおえない期間を設けることができたことが僕の人生においてとってもとってもラッキーだったと思うわけです。ありがたい。

 

具体的にこの期間に何を感じ、何を考え、今後どのように生きていくかは少しずつ書いていこうと思います。

 

 

 

では、良い年末を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目標設定の勧め

 

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こんにちは。メンディーです。

 

幸いなことに、

退院から日に日に体が回復してきました。

 

改めて、

普通に生活できることに

幸せを感じます。感謝です。

 

と言っても、

まだまだ歩くので精一杯なので、

10月はインプット中心の生活にします。

 

 

 

そこで、

10月中の目標設定をするのですが、

今日は僕なりの

モチベーションが維持できる、

目標設定のコツ

をシェアしたいと思います。

 

 

 また、

デザインを少し見やすくしてみました。

 

就活が落ち着き次第、

プログラミングスクールにも通う予定なので

少しずつ改良できると思います。

 

 

 

メンディーについて

 

個人的な話になってしまいますが、

ざっと今までの人生について振り返ってみます。

 

僕は元々勉強をするような

人間ではありませんでした。

 

 

中学時代は、

特に将来のことも考えず、

先輩方との遊び

+野球に熱中していました。

 

 

高校は都立の工業高校に進学し、

建築関係を学ぼうと考えていましたが、

なぜかなんとなく私立高校に進学していました。

 

高校でも、

勉強は定期試験対策だけで、

他はボクシングに費やしました。

 

 

そんな、

運動と遊ぶことが生き甲斐だった僕が、

 

約8ヶ月間熱中した

大学受験をきっかけに

学ぶことが大好きになり、

 

青学経済学部の優秀賞を取ったり、

給付型奨学金で派遣留学に行ったり、

にわかですが英語と中国語も話したりと、

 

大学に入学してから

約3年間、

自分でも驚くほど

成長してきたと思います。

 

 

もちろん、

上を見れば

尊敬する友人や先輩が

たくさんいるので、

まだまだだと日々痛感していますが、

 

 

一応周りとは違った

バックグラウンドを持つ人間として、

いわゆるエリートではない人間として、

長期目標設定のコツを

シェアしたいと思います。

 

モチベーション維持の目標設定

※これらは自分で考え出したものではなく、

脳科学や心理学の本からピックアップした

ものです。

 

また

今回は目標設定だけですので 、

ご了承ください。

 

 

ポイントは大きく4つほどあります。

 

1 自分への影響が少ないもの

2 あえて具体化しすぎない

3 目標が矛盾しないもの

4 最終目標をお金にしない

 

 

1 自分への影響が少ないもの

 

少し抽象的な表現ですが、

その結果によって

人生が変わってしまうような 

影響が大きいものをではなく、

失敗してもどうにかなるくらいの

目標を立てます。

 

 

想像がつくように、

あまりにも大きな目標を立てると

その分プレッシャーを

感じることになります。

 

人間は、

あまりにも大きな

プレッシャーを感じると

逆にモチベーションが下がると

脳科学の研究で証明されています。

 

 

ですので、

全財産を投資するのではなく

まずは1割だけ投資してみる、

といった具合で

 

プレッシャー

をかけすぎないように注意し、

モチベーション維持します。

 

 

2 あえて具体化しすぎない

 

目標は具体化した方が

良いと言われていますが、

それは一概には言えません。

 

脳科学では、

長期的な目標は曖昧に、

プロセスは具体的に、

と言われています。

 

長期的な目標を具体化すると、

その目標に到達できない場合、

できそうにない場合、

失敗だと定義されてしまい、

 

 

せっかく前進しているにも関わらず、

モチベーションが下がってしまいます。

 

 

ですので、

Toeic900点は目指しつつも、

結果英語力が伸びれば成功

と自分に逃げ道を作ってあげると

心に余裕ができ、

モチベーションが維持できます。

 

 

3 目標が矛盾しないもの

 

短期集中で、

1つのだけを目標にするなら

問題ありません。

 

しかし

多くの人は

いくつか目標を同時に

達成しようとしているはずです。

 

 

以前書きましたが、

人間は自分が都合の良いように

一貫性を保とうとする生き物です。

https://mendy.hatenadiary.jp/entry/2019/09/16/232101 

 

例えば、

Toeicの勉強をしたいけど、

バイトをしてお金を稼ぎたい。

 

これでは

目標が全く別で、

一貫性が保たれず、

モチベーションが下がります。

 

ここで大切なのは、

最終的な目標を一貫させることです。

 

Toeicの勉強をしたい→英語力を伸ばしたい

→話せたらかっこいい→モテたい

 

バイト→貯金したい→旅行に行きたい

→英語でナンパしたい→モテたい

 

 

強引ですが、

違う行為の最終目的を一貫させることで、

脳への負担が減り

モチベーションを維持してくれます。

 

 

4 最終目標をお金にしない

 

 

お金を稼ぎたいから、

出世したい。

 

ありがちな考えですよね。

 

 

脳科学では、

人間は大金を見たり、

それを考えたりするだけで、

脳内にドーパミンが分泌さると

言われています。

 

いわゆる、

脳内麻薬みたいなものですが、

この副作用により

適切な判断ができなくなると

言われています。

 

ですのでよくある、

親友との金銭的なトラブルも

起きて当たり前のことなんです。

 

適切に判断ができなくなると、

不正をしやすくなります。

 

目標までのプロセスに

意味があるにも関わらず、

お金のために自分の中で

ズルをしてしまう。

自分とのルールを破ってしまう。

 

これでは、

本末転倒ですよね。

 

ですので、

お金を最終目標にするのではなく、

ビジネスなら売り上げなど

別の数字を目標を設定するべきだと

言われています。

 

まとめ

長期的な目標設定のポイントは、

 

1 自分への影響が少ないもの

2 あえて具体化しすぎない

3 目標が矛盾しないもの

4 最終目標をお金にしない

 

です。

  

よく、

メンディーは気持ちが強いから

できるんだよと言われますが、

そんなことないと思います。

 

そうではなく、

継続できるように

脳科学に基づいた知識を使い

少し工夫するからです。

 

決して、

強い人間ではありません。

 

 

ですので、

このようにシェアすることで、

誰かが少しでもプラスになれば良いと

思います。

 

 

 

是非試してください。

 

 

 

 

次回は、

自分の今後の目標を

アウトプットしようと思います。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

臨死体験について

 

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こんにちは。メンディーです。


おかげさまで、
無事生きて帰ってくることができました。

 

 

綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、

本当にみなさんに勇気付けられました。

 

 

かなりビビリな僕なので

病室から手術室に歩いている時、

本当に怖くてもう逃げ出したいくらいの時、

脳裏にみなさんからの言葉が浮かびました。

 

 

本当に感謝しています。ありがとう。

 

 

そして

今回は初の手術について

感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

手術前

前回の記事に

手術前の心境だったりを

書いているのでざっと振り返ります。

 

 

自分はビビリなので

手術をするまでの1ヶ月間、

ネットで手術体験談を読み漁りました笑

 

「気がついていたら終わっていた!」

「ワープした感じだった!」

「全く痛くなかった!」

 

などの、ポジティブな記事だけを

ピックアップして、自分に自信を

つけようと必死でした笑

 

 

そのかいもあり、

手術前日当日はすでに、

ケロッとしていて、

 

「痛くもないし、怖くもない。

後は、寝て起きるだけだ!」

 

と、思えるまでになっていました笑

 

 

 

そして、

看護師さんが迎えに来たので、

家族に感謝の言葉を伝え、

歩いて手術室に向かいました。

 

 

その時の気分は、

もう最悪です笑

 

怖くて怖くて、

冷や汗が止まらず、

勝手に体が震えていました。

 

そして、

ドラマに出てくるような

手術室に入り

色々な器具を取り付けられました。

 

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(実際にここで手術受けた)

 

 

それから、

ガスマスクを口に当てられ、

 

「ゆっくり息をしてください〜

これは酸素ですよ〜」

 

 

と言われましたが、

これを吸ったら落ちることは知っていたので、

 

「うわっ、ここから記憶なくなるのかっ」

 

と思いつつ、いつのまにか飛んでいました。

 

手術中(臨死体験?)

個人的に

霊的な臨死体験は信じません。

 

俗に言われる臨死体験は、

痛みなどに耐えるための

脳の作用だと思っています。

 

まあまあ、

定義については置いといて、

 

実際に、

臨死体験的なものは経験してしまいました。

 

まさか本当に見るとは思いませんでした笑

 

 

鮮明には覚えていないのですが、

夢のような気持ちの良いものでした。

 

 

<ストーリー>

僕は京都の鞍馬寺にいました。

 

(ここは、

源義経が天狗に育てられた地と言われ、

強力なパワースポットとして有名です。

 

約5年前、

僕が初めて訪れた時、

幻想的な空気感が好きになり、

それ以来何かお願い事をする時

ここを訪れるようにしています。)

 https://wondertrip.jp/71808/

 

そのお寺の裏に、

険しい山道があるのですが、

そこをひたすら上に上に歩いていました。

 

なぜか、

体は重く、

呼吸は苦しく、

とてもしんどかったのは

覚えています。

 

 

そして

上に上に登り続け、

倒れる寸前で山頂に着きました。

 

 

着いたは良いものの、

急に雨が降り出しました。

 

 

雷も鳴り始め、

気温も下がり、

 

 

「もう死にそうだ」

「もう動けいない」

 

 

そう思った時、

全体が黄金色に変わりました。

 

 

そして、

その空間的な黄金が

少しづつ小さくなり、

 

 

それと同時に

体の痛み消えていきました。

 

 

 

その黄金に包まれるように、

体は軽くなり宙に浮いているような

気分になりました。

 

 

とても気持ちが良かった。

 

 

しばらくして、

目を開けられないほど

黄金の輝きが激しくなり、

目をつぶっていました。

 

 

そして

目をつぶった瞬間、

脳が揺れ始め、

何も考えられなくなり、

目が回っているような

感覚になりました。

 

 

脳の揺れが落ち着いた後、

再び目を開けると黄金が

空間的に大きく膨らんでいるのです。

 

 

そして、

風船のように黄金が

パンパンになり

大きな音を出し全てが弾けました。

 

 

 

そこで、

目が覚めました。

 

 

 

口に大きな管が入っていたため、

喋ることも体を動かすことも

できませんでしたが、

何か悲しく、

涙が止まらなかったのは覚えています。

 

 

そして

意識が朦朧としたまま、

再び眠りに落ちました。

 

 

手術後 

手術後2日間は、

今まで経験したことのない程の

辛さでした。 

 

起きた時、体には

10本程の管が差し込まれていました。

 

 

 

痛みで体が動かず、

指を動かすのでいっぱいいっぱい。

 

 

熱も39度程、

吐き気→吐く(出てくるのは胃液だけ)

→力入れると全身が痛む

の繰り返しでした笑

 

 

 

よく考えてみれば、

心臓を止めて、

体に人工物を埋め込んだら、

体もびっくりしますよね笑

その反応だと医者に言われました。

 

 

それでも、

よく体が頑張ってくれました。

 

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(死にかけてる時の写真、ほとんど意識ない)

 

 

それを乗り越えた後、

体が少しづつ動き始め、

飲み物が飲めるようになり、

おかゆを食べられるようになり、

1本づつ管が抜け、

支えられながら歩けるようになり、、、

 

 

今はすっかり元気になり、

歩くのはもちろん、

階段も登り降り

できるまでになりました。

 

 

手術したのが、

1週間前のことだとは思えないです。

改めて人間の生命力は凄いんだなと感じました。

 

 

こうやって元気になれたのも、

名医を始め、たくさんの人に支えられたからです。

感謝しかありません。

 

 

 

これからについて 

今では生かされた身となりました。

とても使命感を感じます。

 

 

自分にしかできないこと、

自分が達成したいこと、

 

 

これらを、

死ぬ気で追いかけます。

 

 

なんかもう、

死を覚悟した後なので、

どうにでもなれる気がします。

怖いものがないです。

マリオのスター状態です。

 

 

次回、

 

これからの人生

何を達成するのか?

 

について、

掘り下げていきます。

 

 

長くなってしまいましたが、

手術する人、

手術がどんなもんか知りたかった人

は是非参考にしてください笑

 

 

 

 

 

ありがとうございました!!

thank you!! 

手術当日。

 

こんにちは!メンディーです!

 

ついに手術当日。

 

 せっかくの機会なので

 

手術前の気持ちであったりをシェアできればと思います!!

 

 

ちなみに、

僕自身、

無宗教ですし、

特に信仰はしていません。

強いていうなら、

科学は信じます。

 

 

今の心境

怖い。死にたくない。 

 

 普通は、

そんな風に思うものなのでしょうか?

 

正直、

今の段階で、恐怖はあまりないです。

 

もちろんこれは少し誇張していますが、

いたってあっさりした感じです。

 

 

 

振り返ると、約1ヶ月前

 

「残念ながら、手術が必要です。」

 

と宣告された時の方が、

かなりの恐怖がありました。

 

「このまま死ぬのではないか。」

「人生何もしてこなかった。」

 

 

こんな風に、

頭の中に根拠のない情報が溢れてきて、

その情報に圧倒されてしまったのです。

 

 

その時は、経験したことのない

とてつもない恐怖を感じました。

 

しかし、人間って凄いですよね。

 

こんなに恐ろしい感情も、

情報を整理して時間が経てば、

自然と薄れて行くのです。

 

 

 

「死ぬ確率も~%だし、

それで死んだらしょうがない。」

 

そんな風に整理がついてしまいました。

 

それは、

自分が科学幸福の方ではない)

を信仰しているからかもしれませんが。笑

 

まあ、そんな感じで

手術への恐怖はあまりありません。

 

しかし、

もちろん悲しいこともあります。

 

「たくさん楽しいことを経験したな。」

 

「大好きな家族や友人達に巡り会えたな。」

 

「将来、子供の顔が見たかったな。」

 

こんなことを想像すれば、

いくらでも悲しくなってしまいます。笑

 

 

まあまあ、そんな感じで、

怖いっちゃ怖いし、

悲しいっちゃ悲しいけど、

なんとかなるわ。

ダメならダメだ。

後は、名医に任せよう。

 

 

こんな風に、

あっさりと考えています。

 

 

死後、どうなるのか?

 

死後の世界について、

たくさんの意見があると思います。

 

簡単に例を出すと、

 

宗教感

キリスト教プロテスタント)天国or地獄

ユダヤ教 最後の審判→復活or地獄

イスラム アッラー最後の審判

→天国or地獄

ヒンデュー教 輪廻転成 カースト制度

仏教 六道輪廻 49日待機

地獄界or餓鬼界or畜生界or修羅界or人間界or天上界

 

 スピリチュアル系

3次元→他次元へ

 

これは量子力学からのアプローチです。

 

エネルギーや光など、

以前自分なりに調べたのですが

なかなか難しい内容です。

 

2重スリット

の実験なんかがとても有名です。

 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59030

 

 

これらを踏まえて、

私の見解はいたってシンプルです。

 

肉体は、

要素に分解されるだけだと。

焼かれるなら炭素になる。

 

そもそも物理学的には

精神と肉体は別ではないですし、

精神も肉体の一部でしかないです。

 

だから、

苦しいとか辛いとか

そういったものはなく

完全の無。

その無さえ感じないでしょう。

 

それが死だと思います。

 

 

結論、先が見えないものに

人間は恐怖を持ちます。

 

その最終形態が死であるだけのことです。

 

 

まあ、どこかの成長過程で、

人間が簡単に死なないように、

死に恐怖をプログラムしたんだと思います。

 

 

これからについて

よくベッドの上でこれから

どうやって生きていこうか悩みます。

 

 

実際に現在就活もしているわけで、

ここが人生の分岐点なのかと。

 

今までは、

ある程度稼いで、

幸せな家族を持てれば

良いと考えていましたが、

 

今回、

人生のカウントダウンを

はっきりと認識してしまいました。

(残り、50年60年ぐらい)

 

こうやって、

若いうちに手術を経験して、

人生について深く考えることも

滅多にないことだと思いますし、

何かに選ばれた感じはあります。

 

だからこそ、今後はより

影響力を持つ大きいことに

挑戦してみたいと思っています。

 

それは具体的に明確ではないですが、

周りがプラスになるようなこと。

 

 

まあ、

凄い綺麗事ですけど、

なんかもう、

なんでもできる気がします。

 

その理由は、

人間は比較の中で生きているからです。

それは自分の中での内部的な比較と、

友達などの外部的な比較です。

 

あの時、

できたから今回もできる。

あいつができるから、

俺もできるといった具合です。

 

そう考えると、

今後僕の内部的な比較は、

”死”になると思います。

 

”死ぬとに比べれば

なんてことないや。”

 

”死ぬこと以外かすり傷”

 

じゃないですけど、

そんな風なマインドで

生きていけると思います。

 

そうなると、

行動力であったりは

人に負けないんじゃないかと

結論付けています。

 

 

 

結論、やりたいことは

具体化できていないですが、

回復次第、

今までと比較できないくらい

バリバリ行動していきます。

 

 

凄い

まとまりのない

文章になってしまいましたが、

手術前にブアアアアアと書いたので、

お許しを。

 

 

 

では、

一回死んで

生き返ってきます。

 

臨死体験とかしたら、

シェアしたいですね。笑

 

 

 

行ってきます!!