2020

f:id:MENDY:20200101183813j:plain
こんにちはメンディーです。

遂に2020年に突入しました。時間は本当に面倒なものです。ちゃんと面倒を見てあげないと僕を見捨て一人でどこかへ行ってしまいます。僕の気持ちを気にもせずに。だから、仲良くなれるように一緒に計画を立てたりもします。でも、それがずっと続くわけでもありません。怠惰な僕を見つけると直ぐにいなくなってしまう。いなくなるのは早いけど、取り戻すのは難しい。そんな面倒くさいやつです。

そんな時間と向き合うため、2020年の目標をざっくり立てて見ようと思います。もちろん計画通りには行かないです。途中で方向転換する可能性も大いにありますしそれが人生です。だから、ざっくり目標と方向性だけ決めておこうと思います。

 

 

2020

結論、2020年は「個人として生きるための準備期間」にしたいと思います。個人として生きるの定義は主に2点あり、1何処にも深く所属しない事、2自分で価値を作り出せる事、です。その手段として何らかのスキルを身につける必要があるので、まずはSNS運用・プログラミング・動画編集・言語系学習・などいわゆるwebを活用したスキルを中心に学習しようと思います。まだ模索中ではありますが自分が面白いと思える物を集中的に学ぶ予定です。

なぜこのマインドに至ったのか?それは手術後の入院期間中、自分の人生と幸福度について考えたのがきっかけです。そこで考た2点が今のマインドに大きく影響しています。

 

 1:幸福とは

今までの人生を振り返りどの瞬間に幸福度が高かったのかを具体的に考えてみました。高級料理を食べている時なのか?大学に受かった時なのか?服を買う時なのか?誰といる時なのか?一つずつ処理していきました。

そして最終的に見つけ出した答えは、フィリピンの路上でヒヨコを食べた時、ミャンマーの秘境の村に宿泊した時、新しい友人と出会いこんなに面白い人間がいるのかと感動した時、などでした。これらを抽象化すると、おそらく自分は経験したことのない価値観や景色を実際に知った時に幸福度が高まるという結論に至りました。おそらく人より好奇心が強いのかも。反面かなりの飽き性だけど。

仮にこの仮説が正しいのであれば、幸福度を最大限高めるためには流動的且つ新しい価値観に触れながら生きることがベストであり、その必要要素としてお金・時間・コミュニケーション能力を抽出しました。コミュニケーション能力に関しては日本語・英語・中国語が必要最低限あるので問題ありませんが、お金・時間を確保するために場所を選ばずお金を稼ぐスキルが必要になります。ですので、単純ではありますが個人のスキル構築をしようと思いました。

 

 2:何もない

改めて自分を見つめると空っぽな人間でした。振り返ると高校までスポーツしかしてこなかった僕は大学入学時とても強い劣等感を覚えていました。特に勉強ができる訳でもなければ、とびっきり面白いトークもできない。だから僕は自分を大きく見せるための客観的な評価に餓えていました。

常にGPAにこだわり、協定留学を目指し、英語・中国語なんかも勉強しました。ついこの前はビジネスコンテストにも出場したりしました。もちろん時間をかけたのでそれなりの結果は出ます。それは時間をかけるかかけないかの問題。僕はそれだけで満足していたんです。空っぽでした。

でも、いくら表彰されたり褒められたりしても結局それって仕組みの中でしか生きてないんです。自分で価値を生み出してないんです。そんな空っぽな自分を脱却するために、まずは自分で何らかの価値を生み出せるようになりたい。そう強く思いました。 

 

 きっと大丈夫

2020年は自分にとって大きな年になると思います。というよりも、大きな年にしようと思っています。就活、休学、など大きな選択をする機会が多い年になります。今まである程度社会のレールに乗っかってきたので、自分で人生を選択するのは多少不安な部分もあります。ずっと考えると憂鬱な気持ちになります。でも自分の脳みそ使って現実と向き合えば何とかなると信じてます。僕なりに少しずつ少しずつ前に進みます。

 

 

きっと大丈夫。いけるはず。