臨死体験について

 

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こんにちは。メンディーです。


おかげさまで、
無事生きて帰ってくることができました。

 

 

綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、

本当にみなさんに勇気付けられました。

 

 

かなりビビリな僕なので

病室から手術室に歩いている時、

本当に怖くてもう逃げ出したいくらいの時、

脳裏にみなさんからの言葉が浮かびました。

 

 

本当に感謝しています。ありがとう。

 

 

そして

今回は初の手術について

感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

手術前

前回の記事に

手術前の心境だったりを

書いているのでざっと振り返ります。

 

 

自分はビビリなので

手術をするまでの1ヶ月間、

ネットで手術体験談を読み漁りました笑

 

「気がついていたら終わっていた!」

「ワープした感じだった!」

「全く痛くなかった!」

 

などの、ポジティブな記事だけを

ピックアップして、自分に自信を

つけようと必死でした笑

 

 

そのかいもあり、

手術前日当日はすでに、

ケロッとしていて、

 

「痛くもないし、怖くもない。

後は、寝て起きるだけだ!」

 

と、思えるまでになっていました笑

 

 

 

そして、

看護師さんが迎えに来たので、

家族に感謝の言葉を伝え、

歩いて手術室に向かいました。

 

 

その時の気分は、

もう最悪です笑

 

怖くて怖くて、

冷や汗が止まらず、

勝手に体が震えていました。

 

そして、

ドラマに出てくるような

手術室に入り

色々な器具を取り付けられました。

 

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(実際にここで手術受けた)

 

 

それから、

ガスマスクを口に当てられ、

 

「ゆっくり息をしてください〜

これは酸素ですよ〜」

 

 

と言われましたが、

これを吸ったら落ちることは知っていたので、

 

「うわっ、ここから記憶なくなるのかっ」

 

と思いつつ、いつのまにか飛んでいました。

 

手術中(臨死体験?)

個人的に

霊的な臨死体験は信じません。

 

俗に言われる臨死体験は、

痛みなどに耐えるための

脳の作用だと思っています。

 

まあまあ、

定義については置いといて、

 

実際に、

臨死体験的なものは経験してしまいました。

 

まさか本当に見るとは思いませんでした笑

 

 

鮮明には覚えていないのですが、

夢のような気持ちの良いものでした。

 

 

<ストーリー>

僕は京都の鞍馬寺にいました。

 

(ここは、

源義経が天狗に育てられた地と言われ、

強力なパワースポットとして有名です。

 

約5年前、

僕が初めて訪れた時、

幻想的な空気感が好きになり、

それ以来何かお願い事をする時

ここを訪れるようにしています。)

 https://wondertrip.jp/71808/

 

そのお寺の裏に、

険しい山道があるのですが、

そこをひたすら上に上に歩いていました。

 

なぜか、

体は重く、

呼吸は苦しく、

とてもしんどかったのは

覚えています。

 

 

そして

上に上に登り続け、

倒れる寸前で山頂に着きました。

 

 

着いたは良いものの、

急に雨が降り出しました。

 

 

雷も鳴り始め、

気温も下がり、

 

 

「もう死にそうだ」

「もう動けいない」

 

 

そう思った時、

全体が黄金色に変わりました。

 

 

そして、

その空間的な黄金が

少しづつ小さくなり、

 

 

それと同時に

体の痛み消えていきました。

 

 

 

その黄金に包まれるように、

体は軽くなり宙に浮いているような

気分になりました。

 

 

とても気持ちが良かった。

 

 

しばらくして、

目を開けられないほど

黄金の輝きが激しくなり、

目をつぶっていました。

 

 

そして

目をつぶった瞬間、

脳が揺れ始め、

何も考えられなくなり、

目が回っているような

感覚になりました。

 

 

脳の揺れが落ち着いた後、

再び目を開けると黄金が

空間的に大きく膨らんでいるのです。

 

 

そして、

風船のように黄金が

パンパンになり

大きな音を出し全てが弾けました。

 

 

 

そこで、

目が覚めました。

 

 

 

口に大きな管が入っていたため、

喋ることも体を動かすことも

できませんでしたが、

何か悲しく、

涙が止まらなかったのは覚えています。

 

 

そして

意識が朦朧としたまま、

再び眠りに落ちました。

 

 

手術後 

手術後2日間は、

今まで経験したことのない程の

辛さでした。 

 

起きた時、体には

10本程の管が差し込まれていました。

 

 

 

痛みで体が動かず、

指を動かすのでいっぱいいっぱい。

 

 

熱も39度程、

吐き気→吐く(出てくるのは胃液だけ)

→力入れると全身が痛む

の繰り返しでした笑

 

 

 

よく考えてみれば、

心臓を止めて、

体に人工物を埋め込んだら、

体もびっくりしますよね笑

その反応だと医者に言われました。

 

 

それでも、

よく体が頑張ってくれました。

 

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(死にかけてる時の写真、ほとんど意識ない)

 

 

それを乗り越えた後、

体が少しづつ動き始め、

飲み物が飲めるようになり、

おかゆを食べられるようになり、

1本づつ管が抜け、

支えられながら歩けるようになり、、、

 

 

今はすっかり元気になり、

歩くのはもちろん、

階段も登り降り

できるまでになりました。

 

 

手術したのが、

1週間前のことだとは思えないです。

改めて人間の生命力は凄いんだなと感じました。

 

 

こうやって元気になれたのも、

名医を始め、たくさんの人に支えられたからです。

感謝しかありません。

 

 

 

これからについて 

今では生かされた身となりました。

とても使命感を感じます。

 

 

自分にしかできないこと、

自分が達成したいこと、

 

 

これらを、

死ぬ気で追いかけます。

 

 

なんかもう、

死を覚悟した後なので、

どうにでもなれる気がします。

怖いものがないです。

マリオのスター状態です。

 

 

次回、

 

これからの人生

何を達成するのか?

 

について、

掘り下げていきます。

 

 

長くなってしまいましたが、

手術する人、

手術がどんなもんか知りたかった人

は是非参考にしてください笑

 

 

 

 

 

ありがとうございました!!

thank you!!